2014-06-18 第186回国会 衆議院 文部科学委員会 第24号
○石崎参考人 お答え申し上げます。 今先生御指摘の、私ども、賠償につきましては誠心誠意やるということが必要だという御趣旨かと思いますけれども、もう先生のおっしゃるとおりでございます。 私どもは、ことしの一月に新・総合特別事業計画を発表いたしまして、そこで、賠償につきまして「三つの誓い」というものを申し上げました。その中の一つとして和解案の尊重ということも挙げております。私どもは、まず、やはり紛争審査会
○石崎参考人 お答え申し上げます。 今先生御指摘の、私ども、賠償につきましては誠心誠意やるということが必要だという御趣旨かと思いますけれども、もう先生のおっしゃるとおりでございます。 私どもは、ことしの一月に新・総合特別事業計画を発表いたしまして、そこで、賠償につきまして「三つの誓い」というものを申し上げました。その中の一つとして和解案の尊重ということも挙げております。私どもは、まず、やはり紛争審査会
○石崎参考人 お答えさせていただきます。 今、議員御指摘の、六月三十日に期日があるというのは事実でございまして、その中で、私どもも呼ばれておりますので、そこで会社としての考えを述べさせていただく予定ではございます。 以上でございます。
○石崎参考人 お答えさせていただきます。 今御質問の点につきましては、結論的に言いますと、事実でございます。 ちょっと経緯をお話しをしますと、平成二十五年の一月二十五日に飯舘村の蕨平地区の皆さんから申し立てがございました。平成二十六年に入りまして、三月二十日に和解案が提示をされました。その後、四月十七日及び五月二日に当社から回答の延伸をまず上申をいたしまして、五月十六日に一部受諾、一部保留回答を
○石崎参考人 お答え申し上げます。 昨年の五月十六日に出したメールでございますけれども、これは、実質的にその後は説明会を開催したり、新たに三月にまたメールを、ことしの三月ですけれども、社員に相談窓口に来るようにというメールも送っておりますので、そういう意味では、昨年送った文書を撤回云々というのは今私どもがすぐにやるつもりはございませんけれども、既に事実としてその後のフォローはきちっとやっておりまして
○石崎参考人 お答えさせていただきます。 昨年の五月十六日に、先生御指摘のように、社員にメールを送りました。文章を送りました。 その文章は、一番最後のところで、今先生がおっしゃるように、新聞にもありますけれども、今回の賠償金額が一般の方への賠償金額と大きく異なることにつきましては云々と書いてございますけれども、ただ、その文章の一番最初の基本的な考え方にはっきり書いてございますけれども、一般の方と
○石崎参考人 お答えさせていただきます。石崎でございます。 毎日新聞の記事が出て先生から御指摘をいただいて、私どもは経産省さんからも御指導をいただいたということは事実でございます。 そして、私どもの基本的な賠償の考え方は、避難を強いている一般の方と、それから被災した社員についても賠償の考え方は同じでございます。結論的には同じでございます。 ただ、経産省さんからも御指導をいただきましたので、社員
○石崎参考人 お答えいたします。 今御指摘の点も含めて、私どももまだまだ工夫の余地があろうかと思っております。そういった点も含めて、幅広く検討、努力をしてまいります。 以上でございます。
○石崎参考人 おっしゃるとおりでございまして、私どもはまずは、こういった数字は今まで公表しておりませんでしたけれども、公表したということに一つ大きな意味があるというふうに思っております。数字を公表したからには、元請の会社からしっかりと下請の作業の皆さんに渡るということを大きく期待しているところでございますけれども、その確実性の担保という意味ではいろいろこれからも工夫をしなければいけないと思っております
○石崎参考人 お答えさせていただきます。 私どもは、廃炉作業そのものは三十年も四十年もかかる作業でございます。そういった作業で、今、国民の皆様に大変な御迷惑、御不安を与えていることを、この場をおかりしましてまずはおわび申し上げます。本当に申しわけございません。 そして、この作業は、これから作業員の方を長く確保しなければいけない、そういう作業でございまして、今までも私どもは設計上の割り増し単価というものを
○参考人(石崎芳行君) 御質問ありがとうございます。 社債につきましては、残高四・四兆ほどになっておりますけれども、そのうちいわゆる公募債、これにつきましては三・六兆となっております。残り〇・七兆が私募債ということになっておりまして、この公募債につきましては不特定多数の方に引き受けていただいているものですから、保有者を特定することは私どもではできないということは御理解いただきたいと思います。 一方